見栄
結局のところ、
「見栄」
が一番自分の首を絞める。
人よりも
いい(高い)洋服を着たい。
いいマンションに住みたい。
いい車に乗りたい。
いいバッグ持ちたい。
いいワイン飲みたい。
豪華な食事をしたい。
これ、全て、私のこと。
「見栄」が私の首を締めてきました。
しかし、やっと今、変わってきました。
洋服は少ない数のローテーションで回しています。
たぶん、一般女性のクローゼットの1/3〜1/2位だと思います。
休日はTシャツとジーンズなので、
オフィスで働く5日間で、同じ服が重ならないようなローテーションを組めればそれでいい。それが適正量。
クローゼットの中にあまり着なくなった洋服が必ず出てきます。
それは即処分するか、クリーニングしてリサイクルします。
私は洋服やバッグが本当に大好きだったため(今も好きだけど)、クローゼットの中がパンパンな時代がありました。
今となったら、笑える。
どこまで見栄を張りたかったのか、私(笑)
資格もどんどん見栄を張るために取り続けてきました。
ものすごくお金を使いました。
ただ、それは自分の財産になりました。だからまだよしとしましょう。
ただ、モノで見栄を張るのはやめよう。
そう思います。
そう思い始めてから、
断捨離を始めました。
家計を見直し始めました。
健全に、収入を増やす。支出を減らす。
今はとても精神的に安定した日常が送れています。
見栄を張りまくっていた、モノが沢山あったあの時より、
今が一番豊か。
見栄には際限がない。
見栄を張り始めたら、さらに見栄を張り続けることに必死になる。
張っても張っても、満足しなくなる。
精神的にどんどんプアになっていく。
お金を使わないことがこんなにも精神的に豊かになるとは。
ケチケチすることではなく、自分の身の丈に合った生活を楽しむ精神的な豊かさが大切だということ。
これからは将来に向けての貯蓄に励みたいです。
人生、夢を持つことも大事だからね。
Izumi