薄化粧、薄味調理
薄化粧と薄味調理はリンクすると思います。
なんとなくイメージですが、薄化粧の人は薄味調理なんだろうなと思っています。
もちろん、リンクしない人もいっぱいいると思います。
なんとなく東北以北の方は、薄化粧に濃い味のイメージですし、(あくまでも私が抱くイメージです)
大阪以西以南の方は、濃厚化粧に薄味のイメージが。(ごめんなさい)
まあ、この歳になると、なるべく薄化粧、薄味調理がいい女だと思ってしまいます。
薄化粧を極めるなら、素肌がすごく大事です。
素肌にどれだけ気を使っているか。
高い化粧品を使えばいいってもんじゃないです。
素肌美の人は、美肌に対する自分なりのセオリーを必ず持っています。
ある程度のメイクテクニックも必要。
テクニックポイントをしっかり押さえ、全体的に薄い方はやはり美しいです。
濃い味調理、濃い味外食など、濃い味に慣れている人は、濃い味にしか満足しなくなります。
素材の旨味を結局感じずに生きていきます。
素材に一番旨味があるのに。
例えば、野菜。素材を何にも加えず焼くだけで甘みが出ます。
素材の旨味を感じられることは幸せです。
昨日は湯豆腐をしましたが、
豆腐の旨味、春菊の旨味を感じました。
今日は副菜に焼きキャベツ、小松菜のおひたしを作りましたが、キャベツの旨味、小松菜の旨味を感じ、幸せです。
なにが幸せかって、人それぞれだし、それぞれでいいんだけど、
素肌や素材を大切にする人は、感性が豊かな人生を楽しんでるような気がしてなりません。
素っていい言葉ですね。
素直であることが素敵なようにね。
素敵という字も素でした。
Izumi